型付き API リクエストを実現するいくつかの手法とその選択

トグルルーム

セッション

13:40 ~ 14:10

近年 TypeScript あるいはそのエコシステムの成熟によって、フロント-サーバ間、あるいはサーバ同士間での型安全な API リクエストが現実的なものとなってきています。 その手段としては型情報の共有や自動生成、あるいはバリデーションなど様々ですが、それぞれ利点と欠点を抱えており、常に最善であるケース、というのは存在せず、またそれぞれ一筋縄では行かないケースも往々にしてあります。 本セッションでは、バックエンドに TypeScript を採用した場合とそうでない場合、新規開発の場合とそうでない場合など、様々なケースについて、それぞれどのようなアプローチがあり、どのように取り組むべきかについての実体験の感想と得た教訓と、またそれに基づく今後への考察をお話します。 関連技術: ・OpenAPI / Swagger / TypeSpec ・Zod / Zodios ・Hono(Hono RPC / @hono/zod-openapi) ・NestJS (@nestjs/swagger) ・tRPC ・FastAPI など、 OpenAPI 対応の Node.js 以外の Web フレームワーク 話さないこと: ・GraphQL ・gRPC

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ユーン

株式会社ドワンゴ / エンジニア

新しい認証基盤で TypeScript と OpenAPI を主に書いています。RABBIT 小隊が好きです。

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