生産性を爆上げするため入社後すぐBiomeを導入した話

トグルルーム

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12:25 ~ 13:20

TypeScript の開発環境では、静的解析に ESLint、フォーマットに Prettier を使うことが多いのでないでしょうか。しかし、プロジェクトが拡大するにつれて「実行速度が課題になる」という声は少なくありません。 私たちトグルホールディングスでは、フロントエンドからバックエンド、IaCまで、開発全体をTypeScriptで統一し、さらにモノレポ構成を採用しています。そのため、開発環境における実行速度は非常に重要な要素となります。 そこで、近年注目を集めている Rust製の Biome にフォーマットと lint を移行してみました。 入社したばかりの登壇者が「速さと品質の両立」のために、全社へ影響する環境改善をどのように行い、爆速な開発環境を提供できるようになったかご紹介します。

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鈴木 貴大

トグルホールディングス株式会社 / エンジニア

新卒で住宅営業職についた後、エンジニアへ転身。 アプリケーションエンジニアとしてデータ基盤アプリや広告運用DXツールの開発を行い、Web開発や業務システムの構築を担当。フロントエンドからバックエンドまで幅広く携わる。 現在は不動産流通プラットフォーム「つくるAI」のMap技術に携わる開発をフルスタックに担当しチームリーダーとして活躍中。